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こんにちは、みおです。
12月に、0歳の子どもを連れて沖縄へ行きます。飛行機はANAの特典航空券です。
……と書きたいところですが、家族全員分はそろいませんでした。行きは夫婦2人分をマイルで取れたのに、帰りはマイルが足りなかったのです。
この記事では、0歳児の特典航空券のルールと、足りなかった帰りの分を「マイルで取るか、現金で買うか」をどう決めたかを、実際の数字でまとめます。
結論:0歳児は膝の上なら0マイル。わが家は帰りを「1人はマイル、1人は現金」にします
| 大人2人 | 0歳の子ども | |
|---|---|---|
| 行き | 減額キャンペーンで2人分9,800マイル | 膝の上で0円 |
| 帰り(予定) | 1人は8,000マイル、1人はセール運賃12,260円 | 膝の上で0円 |
- 帰りが足りなかった理由は、マイルの数ではなくポイントがマイルになるまでの日数
- 帰りの特典航空券は1マイル約1.4円。目安の2円には届かないが、マイルはほかに使う予定がないので1人分はマイルで払う
- 次の減額キャンペーンに備えて、ポイントは先にマイルにしておく
わが家の状況:行きは2人分取れて、帰りは約4,000マイル足りなかった
先に、わが家の数字を並べます。マイルはすべて夫の口座のものです。
| 項目 | マイル・金額 |
|---|---|
| 予約前の残高 | 15,586マイル |
| 行きの2人分(キャンペーン) | 9,800マイル(1人4,900マイル)+施設使用料など1,640円 |
| 予約後の残高 | 5,786マイル |
| 帰りも同じ条件で2人分取るなら | 9,800マイル(約4,000マイル足りない) |


減額キャンペーンは、狙っていなかった
行きの便を予約しようとANAのサイトを開いたら、たまたま国内線の特典航空券の減額キャンペーン中でした。東京〜沖縄が、ふだんの片道8,000マイルから4,900マイルになっていました(2026年9月の予約分。キャンペーンのページは終了しています)。
ほかの日程や便とは比べていません。行きたい日に、行きたい時間帯の近くで取れたので、そのまま予約しました。
このマイルは、夫がこれまで楽天ポイントから移して貯めてきたものです。ステータスも、大きな決済もありません。ふだんのポイントをこつこつ移した分で、行きの2人分になりました。
足りなかったのは、マイルではなく「日数」
帰りの分も、夫のJ-POINT(ソラチカゴールドのポイント)と楽天ポイントを合わせれば、数としては十分に足りていました。
足りなかったのは、ポイントがマイルになるまでの日数です。キャンペーンの予約期間は1週間足らず。その間にマイルにできるポイントは、手元にありませんでした。
「ポイントはあるのに、使えない」。予約画面の前で、いちばん悔しかったのはここでした。次からは、キャンペーンが来たときにすぐ交換できるように、ポイントを先にマイルへ寄せておくつもりです。
0歳児の特典航空券のルール:膝の上なら0マイル
まず、いちばん気になっていた子どもの分です。結論から言うと、0歳児は大人の膝の上に乗るなら、マイルも運賃もかかりません。
ANAの国内線では、2026年5月19日の搭乗分から0〜1歳が「幼児」になりました。幼児は、大人1人につき1人まで膝の上で無料です。2歳からは座席が必要になり、大人と同じマイル数がかかります(ANA公式:国内線特典航空券のご利用条件、ANA公式:制度変更のお知らせ)。
| 子どもの年齢・乗り方 | 必要なマイル | 注意点 |
|---|---|---|
| 0〜1歳・膝の上 | 0マイル(運賃も0円) | 大人1人につき1人まで。手配と特典利用者の登録は必要 |
| 0〜1歳・座席を使う | 大人と同じ | 生後8日以上から |
| 2歳以上 | 大人と同じ | 座席が必要 |
わが家は膝の上なので、子どもの分は行きも帰りも0円です。マイルがかかるのは大人2人分だけでした。
本人以外の分は「特典利用者」の登録が先
夫の口座のマイルで私と子どもの航空券を取るには、私と子どもを「特典利用者」に登録しておく必要があります。登録は手間取りませんでしたが、マイルで発券する前に済ませておかないと予約に進めません。
子どもの分の予約はWebでできました。入力したのは年齢くらいで、電話は必要ありませんでした。
特典利用者は、登録した人を変更・削除するときに1人5,000マイルかかります。登録できるのは配偶者と2親等以内の家族で、最大10人までです(ANA公式:特典利用者登録、2026年10月19日確認)。わが家は、私と子どもの2人だけを登録しました。
帰りをどうするか:4つの選択肢を「1マイルの価値」で比べた
キャンペーンが終わると、帰りの便はふだんどおり片道8,000マイル(12月のローシーズン)です。2人分なら16,000マイル。手元の5,786マイルでは、10,214マイル足りません。
同じ便を現金で買うと、10月18日に調べたセール運賃で1人12,260円でした。特典の空席もまだありました。

そこで、帰りの2人分を4つの方法で比べました。「1マイルの価値」は、同じ便の運賃をマイル数で割った目安です。
| 帰りの2人分 | 使うマイル | 払う現金 | 1マイルの価値 | 間に合う? |
|---|---|---|---|---|
| ① 2人ともマイル | 16,000 | 施設使用料など | 約1.4円 | ×(あと10,214マイル) |
| ② 1人マイル+1人現金 | 8,000 | 12,260円+施設使用料など | 約1.4円 | ○(移行中の楽天ポイントが届けば足りる) |
| ③ 2人とも現金 | 0 | 24,520円 | ― | ○ |
| ④ 手元のマイルをSKYコインにして現金の足しに | 5,786 | 18,734円 | 1円 | ○ |
1マイルの価値は、セール運賃12,260円から、特典航空券でもかかる施設使用料など(帰りの便の画面で1人820円)を引き、8,000マイルで割った目安です。ANA SKY コインは、9,999マイルまでは1マイル=1コイン(1円分)で交換できます(ANA公式:ANA SKY コイン、2026年10月18日確認)。
参考までに、行きのキャンペーンは1マイル約3.3円でした(同じ便の現金16,880円から820円を引いて、4,900マイルで割った値)。当ブログでは、国内線の特典航空券で無理なく届く1マイル=2円を目安にしています。帰りの約1.4円は、それを下回ります。
わが家が「1人マイル+1人現金」にした理由
1マイルの価値だけで見れば、帰りは2人とも現金で買い、マイルは次の旅行に回すのが正解かもしれません。それでも、わが家は1人分をマイルで取ることにしました。
理由は2つです。
- マイルは航空券以外に使う予定がない:SKYコインにすると1マイル=1円。特典航空券なら約1.4円で、わが家の使い道の中ではいちばん高い
- 目標は「移動費を無料にすること」:今回は全額とはいかなくても、1人分の帰りの運賃をマイルで払えるなら、そのぶん現金が残る
足りない2,214マイルは、今回のために移した楽天ポイント15,000pt(7,500マイル)で埋まる見込みです。楽天ポイントからANAマイルへは3〜4週間かかるので、マイルが届いてから帰りの1人分を予約します。残る約5,300マイルは、次の旅行に回します。
夫のひとこと
2人目もマイルにするには、あと約2,700マイル必要でした。J-POINTはメトポ経由で申請中ですが、マイルになるのは早くても12月の帰りの便の直前か、そのあとです。間に合うかわからないマイルに賭けて特典の空席がなくなるより、1人分は現金で確定させるほうが気が楽だと考えました。
セール運賃は、予約の変更ができないなど条件が厳しいものが多いので、買う前に運賃の条件を確認してください。特典航空券は、旅行に行けなくなっても1人3,000マイル(または3,000円)で払い戻せます(出典:ANA公式:国内線特典航空券の払い戻し)。
旅行の現金をどこから出すかは、家計全体の話でもあります。わが家が家を買う前に、無料のFP相談で家計を確かめたときの話は家を買う前に無料FP相談を3回受けたにまとめています。
失敗談:J-POINTをメトポ経由にして、約5,700マイル少なくなった
帰りの分が足りなくなった原因の一つは、ポイントの移し方を間違えたことです。
9月27日、夫のソラチカゴールドのJ-POINT 6,000ptを、メトロポイント(メトポ)に移す申請をしました。交換レートの表を見て、直接ANAに移すと0.6倍、メトポを通すと0.9倍だと思ったからです。
ところが、6,000ptのうち5,404ptは、カードの支払いで貯まった「通常ポイント」でした。ソラチカゴールドの通常ポイントは、直接ANAに移せば1pt=2マイルです。
| 6,000ptの移し方 | マイルにすると | かかる日数 |
|---|---|---|
| メトポ経由(実際にやったこと) | 約5,400マイル | メトポへの反映(わが家は2週間以上)+1〜2か月 |
| 直接ANA(通常ポイントは2マイルコース) | 約11,100マイル | 約1週間が目安 |
直接移していれば、手元の5,786マイルと合わせて帰りの2人分(16,000マイル)に届いていました。マイルの数も、日数も、両方で損をした形です。

10月15日にも、J-POINT 17,500ptをメトポへ申請しました。メトポへの反映は11月10日ごろ、マイルになるのはそこから1〜2か月後の見込みです。今回の旅行には間に合わないので、次の旅行に回します。
ルートごとの日数とレート、旅行日から申請の締め切りがわかるシミュレーターは、こちらにまとめました。

予約で困ったこと
いちばん使いたい時間帯の便は、マイルでは出てこなかった
行きは、昼前に那覇に着く便が理想でした。朝早い便だと、空港へ向かう時間が通勤ラッシュと重なり、0歳児を連れて移動するのは大変です。
ところが、特典航空券で選べたのは、早朝に着く便と、午後以降に着く便だけ。同じ日を通常の予約で見ると、昼前に着く便にも空席はありました。特典航空券は、ふつうに買うときより選べる便が少ないと考えておいたほうがよさそうです。
わが家は、ラッシュの時間を外せることを優先して、11時15分に羽田を出て、14時15分に那覇に着く便にしました。帰りは11時40分に那覇を出る便で、こちらは特典の空席がありました。
座席は後方の赤ちゃん連れの近く。ベビーシート付きの席は2か月前で埋まっていた
座席は、後方の列を選びました。座席表を見て、近くに赤ちゃんのマークがついた席(ほかの赤ちゃん連れの方の席)がある場所にしています。同じように子連れの方が近くにいれば、泣いてしまっても少し気が楽だと思ったからです。
ベビーシートが付いた席も見ましたが、予約した2か月前の時点で、もう埋まっていました。子連れで席にこだわりたいなら、予約はできるだけ早いほうがいいと感じています。

いま不安なこと
看護師として働いていても、自分の子どもとの飛行機は初めてです。いま気になっているのは、この4つです。
- 授乳と搾乳のタイミングを、出発時刻から逆算しないといけない
- 離着陸の耳抜きのタイミングで、ちゃんと飲んでくれるか
- 機内で泣かないか
- 旅先で病院にかかることになったらどうするか
実際にどうだったかは、旅行のあとにこの記事に追記します。
次の減額キャンペーンに備えて、今できること
減額キャンペーンは、いつあるかわかりません。2026年は2月と9月に国内線の減額キャンペーンがありましたが、どちらも予約できる期間は短めでした(ANA公式:2026年2月の例)。来てから動いても、ポイントがマイルになるまでの日数には勝てません。
今回の反省から、わが家はこう変えます。
- ポイントは先にマイルにしておく:特典航空券以外に使う予定がないなら、貯まったときに移しておく
- J-POINTは種類を確かめてから移す:通常ポイントは直接ANAへ(1pt=2マイル)。メトポ経由が得になるのはボーナスポイントだけ
- 特典利用者は先に登録しておく:キャンペーン中に慌てないように
- 足りないときは「1マイルの価値」で決める:同じ便の運賃÷必要マイルが2円を大きく下回るなら、現金も候補にする
ソラチカゴールドで、ふだんの支払いからどれくらいマイルが貯まるかはソラチカゴールドで年何マイル?に、ポイントサイトで貯めたポイントを移動費に回す方法は新幹線代もポイ活で補う:ハピタスの始め方にまとめています。
まとめ:0歳児は0マイル。足りない分は「日数」と「1マイルの価値」で決める
- 0〜1歳は膝の上なら0マイル・0円。ただし手配と特典利用者の登録は必要
- わが家は行きを減額キャンペーンで2人分9,800マイル、帰りは1人8,000マイル+1人現金12,260円にする
- 足りなかった理由は、ポイントがマイルになるまでの日数と、J-POINTの移し方の間違い
- 特典航空券は、ふつうに買うときより選べる便が少ない。子連れで席にこだわるなら早めに
旅行前のチェックリスト
- □ 子どもと配偶者を特典利用者に登録した
- □ 予約に使う口座と、寄せるポイントの名義が同じ
- □ ポイントがマイルになる日が、予約したい日に間に合う
- □ 足りない分は、1マイルの価値と現金の運賃を比べた
- □ 座席(後方・子連れの近く・ベビーシート付き)を早めに選んだ
家族全員分をマイルでそろえられなかったのは残念でした。でも、行きの2人分と帰りの1人分は、ふだんのポイントで払えます。全部そろうまで待つより、そろった分から使っていくほうが、わが家には合っていました。
12月の旅行から帰ったら、0歳児との飛行機が実際どうだったかを追記します。
特典航空券のルールや必要マイル、キャンペーンの内容は変わることがあります。予約の前に、ANAの公式サイトで最新の内容を確認してください。
最終更新:2026年10月19日(ANAの特典航空券のルール、特典利用者登録、ANA SKY コインの交換レートを公式サイトで確認)
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この記事を書いた人
みお|看護師ママ。夫と0歳の子どもの3人家族。ヒルトンアメックスは2024年から、ソラチカゴールドは2026年から使っています。
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