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ソラチカゴールドを使い始めてから、毎月の支払いとメトロに乗った回数で、1年に何マイルになるかを計算してみました。わが家の場合、通勤がある年で約3万マイル。12月の沖縄旅行(羽田〜那覇)なら、キャンペーンがない時期は大人1人片道8,000マイルなので、大人2人の往復(32,000マイル)にもう少しで届く量です。
特別なことはしていません。食費や日用品をカードで払い、通勤や買い物でメトロに乗っているだけです。
この記事では、月の支払い額と出社日数から年間のマイルを引ける早見表と、年会費の元が取れるかどうか、わが家の内訳を紹介します。
結論:年何マイル貯まるかは「月の支払い額」と「メトロに乗る回数」で決まります
- 年会費の元が取れる目安は、メトロにほとんど乗らないなら月約9.5万円の支払い。週2日のメトロ通勤があれば月約3.7万円
- わが家(夫は週2日・私は週5日の出社)は年約3.1万〜3.6万マイル
- 定期券の区間には乗車ポイントが付かない。定期をやめてPASMOで乗ると、年1万マイル増えることもある
早見表:1年に貯まるマイル(継続ボーナス2,000マイルを除く)
| メトロ通勤(週) | 月10万円の支払い | 月20万円 | 月30万円 |
|---|---|---|---|
| 0日 | 12,000 | 24,000 | 36,000 |
| 1日 | 13,700 | 25,700 | 37,700 |
| 2日 | 15,500 | 27,500 | 39,500 |
| 3日 | 17,200 | 29,200 | 41,200 |
| 4日 | 18,900 | 30,900 | 42,900 |
| 5日 | 20,600 | 32,600 | 44,600 |
支払いは1%(2マイルコース)、通勤は平日に東京メトロを往復(定期券ではなくPASMO)、年48週で計算。乗車でもらえるメトロポイント(メトポ)は100ポイント=90マイル。土休日に乗る日があれば、1回40ポイントでさらに増えます。
マイルを特典航空券に間に合わせる時期は、次の記事で計算できます。

年会費の元は取れる?
年会費は本会員が15,400円、家族カードは1枚目が2,200円です(税込)。カードを続けると毎年2,000マイルもらえるので、1マイル=2円で考えると4,000円分が戻り、本会員の実質の負担は11,400円です。
年会費無料で1%還元のカードと比べると、ソラチカゴールドの上乗せは100円あたり1円分です(100円で1マイル=2円分、無料カードは1円分)。ここにメトロの乗車ポイントが加わります。
| メトロの乗り方 | 元が取れる支払い額の目安 |
|---|---|
| ほとんど乗らない | 年114万円(月約9.5万円) |
| 週2日の通勤(PASMO) | 年約45万円(月約3.7万円) |
| 週5日の通勤(PASMO) | 乗車ポイントだけで年会費を上回る |
1マイル=2円で換算。家族カードを作るなら、その分(2,200円)も足して考えます。
逆に、マイルを飛行機に使う予定がないなら、年会費無料のカードのほうが向いています。マイルは国内線の特典航空券に使ってはじめて、1マイル=2円くらいの価値になるからです。
ソラチカゴールドでマイルが貯まる4つのルート
毎月の金額が大きいのは「カードの支払い」、ソラチカならではなのは「メトロの乗車」です。
| ルート | 貯まり方 | マイルにすると |
|---|---|---|
| カードの支払い | 200円で1ポイント(J-POINT) | 1ポイント=2マイル(100円で1マイル)。2マイルコースの移行手数料はゴールドなら無料 |
| メトロの乗車 | 1乗車ごとに平日20ポイント・土休日40ポイント(メトポ) | 100ポイント=90マイル(平日1乗車で18マイル)。定期券の区間は対象外 |
| PASMOのチャージ・定期券 | オートチャージは200円で1ポイント。メトロで定期券を買うと1,000円で5メトポも付く | 支払いと同じ1%前後。オートチャージにはメトポは付かない |
| 入会・継続のボーナス | 各2,000マイル(本会員のみ) | そのままマイル |
2026年10月11日に公式サイトで確認(出典:JCB ANA To Me CARD PASMO、To Me CARD ポイントを貯める)。ソラチカ一般カードの乗車ポイントは平日5ポイント・土休日15ポイントです。
わが家の場合:夫は週2日・私は週5日で年約3万マイル
わが家は、私のソラチカゴールドと、夫の家族カードの2枚を使っています。どちらもPASMO一体型で、オートチャージにしています。
支払いは「水道光熱費以外の全部」
カードで払えるものは、水道光熱費以外すべてソラチカゴールドで払っています。月20万〜30万円で、内訳はおおよそ次のとおりです。
| 支払い | 1か月 |
|---|---|
| 食費 | 約15万円 |
| 日用品 | 約3万円 |
| 通信 | 約1万円 |
| 保険 | 約5,000円 |
| その他 | 5万〜10万円 |
水道光熱費をソラチカにしないのは、ヒルトンアメックスで払っているからです。ヒルトンアメックスは年150万円の支払いで無料宿泊がもらえるので、更新月から数えて140万円ほど払ったら、残りはソラチカゴールドに切り替えます。今年は出産費用などもあって早めに届き、6月に切り替えました。そのため、1年のうちソラチカゴールドで払うのは150万〜200万円くらいです。
2枚の使い分けと、どちらを先に作るかは、次の記事にまとめました。

1年の内訳
| 内訳 | 1年のマイル |
|---|---|
| カードの支払い(年150万〜200万円) | 15,000〜20,000 |
| 夫の通勤(週2日・平日) | 約3,500 |
| 私の通勤(週5日・うち土日1日) | 約10,400 |
| 継続ボーナス | 2,000 |
| 合計 | 約31,000〜36,000 |
1マイル=2円で約6.2万〜7.2万円分です。年会費(本会員と家族カードで17,600円)を引いても、約4.4万〜5.4万円分が残ります。
実際の数字です。カードのポイント(J-POINT)は、ソラチカゴールドに切り替えた6月から9月までで6,334ポイント(うち入会キャンペーンなどのボーナス596ポイント)。マイルにすると約11,800マイル分です(ボーナスの分は1ポイント=0.6マイルで計算)。

メトポは、夫の口座が1,086ポイント、夫婦で約2,000ポイントです(2026年10月10日時点)。育休中なので、通勤ではなく買い物や病院で乗った分です。どちらもまだマイルにはなっていません。J-POINTのうち6,000ポイントは、9月にメトポへ移しました。カード払いの通常ポイントは直接ANAに移せば1ポイント=2マイルなのに、メトポを通すと0.9マイル。直接なら約11,100マイルのところ、約5,400マイルになります(経緯はANAマイル交換の逆算早見表に書きました)。メトポは、12月の沖縄の帰りの便に使うため、反映を待っているところです。

家族カードでも、夫のPASMOに付く乗車ポイントは平日20・土休日40で、私のカードと同じでした。公式サイトには家族カードの付与数が書かれていなかったので、夫の獲得履歴で確かめています。
実は「定期をやめてPASMO」で年1万マイル増えることも
乗車ポイントは、定期券の区間では付きません。わが家は育休に入る前、2人とも定期券を買わずにPASMOで通勤していました。乗換案内のサイトで「定期を買った場合」と「買わない場合」を比べて、金額がほとんど変わらないとわかったからです。
乗車ポイントまで入れて計算し直すと、こうなりました。
| 1年(48週) | 夫 | 私 |
|---|---|---|
| 出社 | 週2日 | 週5日(うち土日1日) |
| 職場の交通費 | 実費で支給 | 定期代で支給 |
| PASMOの運賃 | 約4.8万円 | 約12.1万円 |
| 1か月定期を12回 | 約10.8万円 | 約11.0万円 |
| PASMOにした自己負担 | 増えない(実費で支給) | 約1.1万円増える |
| 乗車ポイント | 3,456マイル(約6,900円分) | 10,368マイル(約20,700円分) |
| 差し引き | 約6,900円分の得 | 約1万円分の得 |
1マイル=2円で換算。
毎日通う私でも、定期代とほぼ変わらない金額で1万マイルくらい増えるとわかったときは、うれしかったです。
夫のように出社が週2日なら、マイル以前にPASMOのほうが運賃が安くなります。1か月定期の金額を往復の運賃で割ると、何往復で元が取れるかがわかります。わが家の区間は約18往復でした。
定期とPASMO、どちらにするかの目安
- 1か月の往復が、定期の元が取れる回数より少ないならPASMO
- 毎日通う人も、乗車ポイントを入れると差が縮むか、逆転することがある
- 休みの日に同じ区間をよく乗るなら定期(私の場合、1か月定期と比べて、休日の往復が年28回、月2回ちょっとを超えると定期のほうが得でした)
- 交通費の支給のしかたを確認する(実費か定期代か。勤務先の規定に沿って選ぶ)
計算の前提
年48週、1日に往復2乗車で計算しています。どちらの区間も運賃は片道250円台、1か月定期は9,000円前後です。6か月定期を年2回買う場合と比べると、私の区間ではPASMOとの差が約2.2万円に広がり、乗車ポイント(約2.1万円分)とほぼ同じになります。この場合は、休日にも同じ区間に乗るなら定期のほうが得です。チャージや定期の購入でもカードのポイントが付きますが、どちらも1%前後で差が小さいため省いています。
交通費の支給方法を選べるなら、一度比べてみてください。
育休中で通勤ゼロでも貯まる?
いまは夫婦とも育休中で、通勤はありません。それでも、買い物や病院でメトロに乗るので、メトポは1人月500ポイントほど、2人で月約1,000ポイント貯まっています。乗るのは平日と土日が半々くらいです。
このペースが1年続くと、約12,000ポイント=約10,800マイル。カードの支払いの分は、育休中も変わらず貯まります。
育休が明けたら、夫は平日週2日、私は平日4日と土曜1日の出社に戻る予定です。通勤が戻れば乗車ポイントも戻るので、育休明けのほうが確実に貯まりやすくなります。
やらないと損する設定3つ
- メトポに「カード」と「PASMO」を両方登録する
- 入会キャンペーンは自分でエントリーする
- ポイントは自動ではマイルにならない
1. メトポに「カード」と「PASMO」を両方登録する
乗車ポイントをもらうには、メトポにカードを登録したうえで、PASMOも登録する必要があります。PASMO一体型のカードでも同じです。家族カードのPASMOも登録できます。
登録前に乗った分のポイントは、仮の口座に記録されます。わが家は作るかどうか検討した段階で乗車ポイントを知っていたので、2人とも登録してから使い始め、取りこぼしはありませんでした。
夫婦のメトポは、本会員と家族会員の間で移せます(出典:To Me CARD よくあるご質問)。マイルに替えるときは、私の口座にまとめると手間が減ります。
2. 入会キャンペーンは自分でエントリーする
ボーナスマイルのキャンペーンは、カードを作っただけでは対象になりません。申し込み画面にエントリーの案内が書いてあり、自分で申し込まないともらえませんでした。
キャンペーンは期間が決まっていて、期間中に使った金額で特典が変わります。作るなら期間の初めに作り、大きな支払いを期間内に入れるのがおすすめです。詳しくはソラチカゴールドとヒルトンアメックスを作る順番の記事にまとめています。
3. ポイントは自動ではマイルにならない
カードのポイント(J-POINT)は、マイルへの移行を申し込むか、自動で移行する設定にしておく必要があります。わが家は自動移行にしておらず、使う予定に合わせて移しています。
メトポは、100ポイント単位・月1回だけマイルに交換できます。有効期限は最長2年です。交換してからマイルに反映されるまで時間がかかるので、特典航空券の予定がある人は早めに動いてください。カード払いで貯まる通常ポイントは、メトポを通さず直接ANAへ(2マイルコースで1ポイント=2マイル)。日数と申請の締め切りは、次の記事で計算しています。日数と申請の締め切りは、次の記事で計算しています。

2026年10月11日に公式サイト(To Me CARD・JCB)で確認しました。
カードの1%に上乗せするなら、通販の入り口を変える
カードで払った分のマイル(1%)は、これ以上は増やせません。増やせるのは、ネット通販や申し込みを「どこから始めるか」です。
ハピタスなどのポイントサイトや、ANAマイレージモールを通してから買うと、カードのポイントとは別にポイントやマイルがもらえます。払う金額は同じです。わが家は、大きな申し込みの前にハピタスを開くようにしています。始め方と、貯めたポイントの使い道は次の記事にまとめました。

まとめ:まずはメトポにPASMOを登録する
- 1年のマイルは「月の支払い額の1%」と「メトロに乗る回数」で決まる
- 年会費の元が取れる目安は月約9.5万円の支払い。週2日のメトロ通勤があれば月約3.7万円
- 定期券の区間は乗車ポイントが付かない。出社が少ない人は、PASMOのほうが運賃も安いことが多い
- 育休や在宅で通勤が減っても、買い物や病院で乗る分は貯まる
ふつうに暮らしているだけで、1年に1万マイルほど上乗せできる。メトロを定期券以外で使っている人には、特におすすめしたい仕組みです。まずはメトポにカードとPASMOを登録して、自分の出社日数を早見表に当てはめてみてください。
カードの条件やキャンペーンは変わることがあります。申し込む前に公式サイトで最新の内容を確認してください。
最終確認:2026年10月11日(JCB・To Me CARDの公式サイト)
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この記事を書いた人
みお|看護師ママ。仕事と育児で忙しくても、ふだんの支払いで家族旅行の費用を貯めています。
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